私たちの醸造所はシンガポール西部のジュロン・フード・ハブにあります。食品生産地区に位置しているため、私たちの水はマレーシアからシンガポールに輸入された水を使用しています。そのため、シンガポールのNEWウォーターでの醸造は避けられます。

シンガポールには田んぼが無いため、東南アジア諸国からの輸入に頼っています。そのおかげで色々な種類の米を手に入れることが出来ます。日本の素晴らしい技術で磨かれた米はもちろんのこと、いろいろな種類の米を酒造りにも使用していきます。

私たちの麹はすべて自社で製造しています。現在は麹造りがしやすいので日本米のみを使用していますが、他の米で麹を作る研究も行っています。

現在、使用している酵母はすべて日本醸造協会より調達しています。空気中の酵母は一切使用していません。